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<土地>
9《島/Island》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
3《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
2《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》

<クリーチャー>
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

<スペル>
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《思案/Ponder》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《マナ漏出/Mana Leak》
1《否認/Negate》
2《深夜の出没/Midnight Haunting》
2《幽体の飛行/Spectral Flight》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》

<サイドボード>
1《はらわた撃ち/Gut Shot》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《神への捧げ物/Divine Offering》
1《否認/Negate》
1《帰化/Naturalize》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1《攻撃的な行動/Act of Aggression》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
1《迫撃鞘/Mortarpod》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《精神の制御/Mind Control》

 珍しいところでは《幽体の飛行/Spectral Flight》の採用があります。トラフトにエンチャントするだけで勝利にグッと近づきますが、基本的にはビッグマナをメタった選択です。黒・緑のタイタンを飛び越えられるため、戦闘での対処が非常に難しくなるのです。
 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike 》は使い心地があまり良くなくブロッカーを超えられるわけでもありません。各種剣も効果自体は大変強力ですが、コストが重すぎるため運用に苦労します。その点、《幽体の飛行/Spectral Flight》は、4マナあればマナ漏出や否認を構えながらプレイできるため使い勝手が良く、クロックも確実に増やすことができます。


Round1 緑白ケッシグ ×○-
G1 先手。先手3ターン目にDelverが変身。3点クロックを刻み続け、緑タイタンもしっかり対処する。残りライフ2点というところまで追い詰めるもトップからDoJ。その後はケッシグパンプによるタイタン14点パンチなどで一気に負け。
G2 先手。Delverと町長が強すぎて、じっくりとだが着実にクロックを支配する。最終的にはケッシグのバックアップを受けた相手のスラーンすらブロックに釘付けにし殴り切る。勝ち。
 ここで時間がなくなって引き分けに。

Round2 青黒感染 ○○
G1 先手。土地を引きすぎ+相手が破滅の刃と《悪性の傷/Virulent Wound》を固め引きで消耗戦の気配。しかし結果的にはこちらのガラクが残り、トラフトを連れてきて幽体の飛行でGG。勝ち。
G2 後手。2t目《荒廃の工作員/Blighted Agent》→呪文滑りと動かれるも、バウンスから迫撃鞘で処理。またもガラクが場に残りトラフトをサーチ。トラフト自体は2回殴ったところで漸増爆弾にやられる。しかし、その間に町長がトークンを生産しており、それに幽体の飛行をつけて殴る→迫撃鞘で最後の一押し。勝ち。
 こういったマッチでは否認を構えつつクロックを上げられるので、幽体の飛行が思いのほか強いです。またガラクについても、クロックの生産+ファイクルなどを除去と、相性の良さが目につきます。

Round3 バント殻 ○○
G1 後手。相手がマリガン→土地2枚でストップ。こちらは1t目にDelver→即変身→トラフト。勝ち。
G2 後手。相手の極楽鳥をはらわた撃ちで対処。3t目の殻も忘却の輪。そこからは変身したDelverと町長が場を支配する。機をみた援軍を2回うたれ長引くも、ガラクまで着地して毎ターン狼トークン2体生産。さすがに勝ち。


 成績は2勝1分け。デッキパワー自体が高いため押し負けることが少ないし、非常にいい感触。また《幽体の飛行》に関しては、トラフトとのコンビネーションが強烈な上、使い勝手の良さが装備品と比べて段違いでした。ただ、再利用できない点は明確な短所ですし、スピリットトークンが多い環境ならば赤白剣が最高の選択でしょう。
 新環境では今のコンセプトの青白Delverデッキでは少し厳しいような気もします。このデッキについても同様で、出来については満足していますが今後は厳しいかもしれません。とは言うものの、良い印象のままこの環境を終われるのは製作者として嬉しいものです。

コメント

PradoRed
PradoRed
2012年1月28日14:29

オリジナルデッキでの勝ち越し、おめでとうございます
環境で実践レベルのオーラというと天使の運命一択というイメージがありましたが、幽体の飛行もカードパワー自体は相当なものですよね。

しろみど
2012年1月28日19:56

>Prado-Redさん
どうもありがとうございます。
実際にプレイしてみると想像以上に強いカードでした。ただ、オーラを使うにあたっては「呪禁」の存在がとても大きいです。いくら使いやすくとも、トラフトの存在なしには採用まで至らないでしょうね。

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